お客様体験レポート(オペラ編)|ムジーク・ライゼン Musik Reisen

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ムジーク・ライゼン

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オペラ・レポート Opera Report

コミッシュ・オーパー・ベルリン「3つのオレンジの恋」 2010年12月 (S.M様)

毎年、冬に、ご夫婦でドイツを周遊されるM様ですが、今回は オーケストラ・レポート のベルリン・フィルと併せて、2つのレポートを寄稿してくださいました。

クリスマスイヴを、ニュルンベルクで教会のミサやクリスマスマーケットで楽しんだ翌日、列車で雪景色を堪能しながらベルリンに入りました。旅の中盤の今日は、プロコフィエフのオペラです。「3つのオレンジへの恋」は初めてでしたので、事前にDVDやCDで予習(笑)をしました。これまで有名な「行進曲」くらいしか知りませんでしたが、繰り返し見聞きするうちにストーリーも音楽も概要が掴めました。

コーミッシェ・オーパー(1270席)は、外観はシンプルですが内部はとても美しい劇場でした。座席には手元字幕があり、ドイツ語と英語が選択できるようになっていました。この劇場はドイツ語上演にこだわっていると聞いていましたが、やはりこのオペラも仏語でも露語でもなくドイツ語でした。舞台はコンパクトでしたが、何というか、額縁のように縁取りされていて・・・「飛び出す絵本みたい!!」と横で家内は面白がっていました。本当に斬新で不思議な感じでした。

コミッシュ・オーパー・ベルリン外観

このオペラは、2時間弱程度で短くストーリーもわかりやすいので、ハードスケジュールの旅行中でも疲れずに気軽に楽しむことができました。ドイツ語のイントネーションの為か、またライヴの臨場感も手伝って、予習での印象よりずっとメリハリがあり、「行進曲」以外にもみどころ聴きどころ満載でした。特に王子が笑う場面とそれに続く魔女の怒りの場面は、歌唱も演技もオケの迫力も圧巻でした。私の地元では観る機会が全くないオペラですので、今回はとても貴重な体験でした。

溝口さんにお手配していただいたのは、今回で3度目になります。ここ数年、冬休みにコンサートを中心にドイツ旅行をしておりますが、大きな劇場やコンサートホール以外にも、各地の教会やミュージアム内でのコンサートも楽しみにしております。溝口さんは、そういった私の細かい面倒な質問や相談にもいつも丁寧にアドバイスをしてくださり、感謝いたしております。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

M様、2つのレポート寄稿ありがとうございました。私もコミッシュ・オーパーに、視察旅行に行ったことがあります。こちらこそ、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

※創業当時のレポートは、現在とは、手配方法や難易度などが大きく異なる表記が多いですが、当時のまま載せております。 今は、もっと手配スキルが上がり、すべてのチケットが取りやすくなっておりますので、ご安心くださいませ。

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